燃えつき症候群の症状と対策
2012/12/07更新
症状
仕事で全力を使い果たしたにも関わらず、自分の頑張りを正当に評価されないと、大きな疲労感や徒労感だけが残ります。強い責任感と緊張感を持ったまま、長期間職務にあたってきたことで心のエネルギーが燃え尽きてしまったのです。こういった症状は燃えつき症候群と呼ばれています。
仕事に嫌悪感を抱いて、人に対する思いやりもなくなります。薬や酒に逃避する人も少なくありません。うつ病に発展することも多く、最悪自殺を図ってしまうこともあります。
対策
燃えつき症候群にならないためにはどうすればよいでしょうか?
仕事ばかりでなく、趣味や運動などでストレスを発散するようにしましょう。
過労が原因で燃えつき症候群に陥るケースが多いのです。
過労しないためのポイントを以下にあげます。
- 休日は必ず休む。
- 残業はなるべくしない。
- 仕事を家に持ち帰らない。
- 規則正しい生活をおくる。
- 余暇を大切にする。
- 趣味や運動を大切にする。
- 家族とのコミュニケーションを大切にする。
- 地域社会に密着した生活を目指す。
- 定期的に健康診断を受ける。
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