サプリメントでうつ病を克服

サプリメントでうつ病を克服

2014/05/27更新

 うつ病を薬とサプリメントの併用で克服した方の経験談を紹介します。

 

愛犬との別れからうつ病に

 もともと人生があまり上手くない行っていないと感じていて、感情はいつも沈みがちで過ごしていました。それでも愛犬が元気でいるうちは、散歩に行ったり一緒に寝たりして、それを楽しみに日々過ごしていました。その愛犬が2年ほど前に逝ってしまいました。後4カ月で15歳になるはずでした。確かに老化は進んでいましたが急に食事を受けつけなくなり、そのうち水を飲んでは吐くということを繰り返し、体調が悪くなってからひと月ほどで逝ってしまいました。亡くなってしばらくは家の中にも愛犬の匂いが残っていましたが、その匂いも月日とともにだんだん薄くなり、そのうち無くなってしまいました。もう愛犬はいないんだと悟ると、闇の底突き落とされたような感覚に陥り、自分の体調に変化が出てきました。夜は眠れなくなり、食欲も落ちて体重が10キロほど減ってしまいました。そのうちに愛犬の幻覚や幻聴まで聞こえるようになってきたので、ペットロスによるうつ病ではないかと思い心療内科に行くことにしました。

 

抗うつ薬による治療が合わなかった

 私自身は睡眠導入剤の処方だけでよかったのですが、医師の方から抗うつ薬を処方され服用することになりました。しかし、処方された抗うつ薬を飲んでもあまり効果はありませんでした。普通は抗うつ薬で元気になると思うのですが、私の場合は原因が愛犬の死によるものなので、その悲しみが払拭されないことには調子はよくならないだろうと感じました。抗うつ薬が悪いのではなく、もう少し時間が必要なのだと思いました。「新しい犬を飼ってみては」と友人から助言もされましたが、最低でも数年は喪に服したい気持ちがあり、すぐには犬と生活する気にはなれませんでした。抗うつ薬の服用は続けてはいましたが、だんだんと身体に負担を感じ始めました。通院も続けましたが、処方された薬をこのまま飲み続けるべきか悩む日々が続いていました。

 

アミノ酸が主成分のサプリメントでうつ状態を克服

 症状を改善しないといつ仕事に支障をきたすか分かりません。何かいい方法は無いかと処方された薬の成分と目的を調べてみると、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンに作用することでうつ状態を改善することがわかりました。ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンの材料を調べると、それはアミノ酸だということが分かりました。アミノ酸を含んだサプリメントがネットで販売されていたので購入してみました。購入したサプリメントはこちらです。

 アミノ酸は筋肉のもととなる成分でもあるので、愛犬との散歩コースを歩いていくうちに落ちた筋肉も元に戻り、気分も少しづつ改善して、うつ状態を克服することができました。時間が経ったことで気持ちが落ち着いた部分は大きかったのですが、サプリメントもうつ状態の克服に役に立ちました。サプリメントもうつ病治療の一つの選択肢に入れてよいと思いました。

 

 

 

 

うつ病の診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。→うつ病を診察してもらう病院や相談窓口

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