ディスチミア親和型うつ病
2013/04/11更新
ディスチミア親和型うつ病は、若年層に多く見られ、抑うつ状態、意欲の低下、心的疲労感を自ら訴えます。
慢性的に仕事や学業にやる気がなく、真面目さや熱心さが足りません。適応しようという意識が薄く、社会参加を放棄する傾向にあります。自己愛が強く、他罰的な性格の人がなりやすいとされています。やる気がでないといって仕事を休むことや、大量服薬などの自傷行為に出ることもあります。
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新型うつのような症状は、その名前が浸透する前は、このディスチミア親和型うつ病と呼ばれていました。
2、3ヶ月休職して回復することもあります。従来型のうつ病の場合はこんなに早く良くなりません。
境界性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害のような症状もみられるため、より診断を難しくさせています。
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