対人関係療法

対人関係療法

2015/06/16更新

 対人関係療法とは、対人関係に注目して改善を狙う治療療法です。

 

 うつ病につながるような考え方の背景には、配偶者、親、子、兄弟、恋人、同僚、上司などとの対人関係があります。
 その対人関係に注目し、うつ病につながるような考え方があれば改善していく。それが対人関係療法です。

 

 対人関係療法は脳機能に良い変化をもたらすと実証されていて、うつ病にも効果があることがわかっています。

 

 

 

 

うつ病の診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。→うつ病を診察してもらう病院や相談窓口

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