入院

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2014/10/11更新

 うつ病では入院が必要なケースもあります。入院によるメリットと合わせて紹介します。

 

入院が必要なケース

 次のよう場合、入院が必要になってきます。

  • 休むことに不安や罪悪感が強くて、休養の妨げになる場合。
  • 自殺をする恐れがあり、それを家族がとめられそうもない場合。
  • 食事も十分に取れないような重症で、身体的な管理が必要な場合。
  • ひとり暮らしで1人で暮らせない、または1人で入るのが不安な場合。
  • 服薬を守れなかったり、過度な飲酒をやめられない場合。
  • 双極性障害で躁状態がひどい(暴力的になったり、社会的信頼を失う恐れがある)場合。

 

入院によるメリット

 入院によるメリットには次のようなものがあります。

  • 規則正しい生活を送れる。
  • 禁酒できる。
  • 休養に専念できる。

 

 

 

 

うつ病の診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。→うつ病を診察してもらう病院や相談窓口

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