非定型うつ病-新型うつの種類

非定型うつ病

2013/04/11更新

 非定型うつ病は、20歳前後、とくに女性に多く見られます。元来、恥ずかしがり屋で、20歳前後の対人関係のストレスがきっかけで発症しやすいとされています。
 非定型うつ病は従来型のうつ病の症状と反対の症状がでます。非定型うつ病は新型うつの1種といえますし、新型うつが非定型うつ病の1つの現れ方という位置づけもできます。

 

 うつ病が不眠・少食なのに対し、非定型うつ病では過眠・過食なのが特徴的です。
 倦怠感が強く、特に職場では症状が重くなります。しかし、職場を離れると解消されます。
 楽しいことがあると気分が盛り上がります。(気分反応性)
 人間関係に過敏で、拒絶されると、攻撃的になります。

 

 非定型うつ病の対処法

 

 

 

 

うつ病の診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。→うつ病を診察してもらう病院や相談窓口

非定型うつ病-新型うつの種類関連ページ

企業が抱える新型うつの問題
新型うつに対して企業はさまざまな問題を抱えています。
逃避型うつ病-新型うつの種類
新型うつのひとつ、逃避型うつ病を紹介します。
現代型うつ病-新型うつの種類
新型うつのひとつ、現代型うつ病を紹介します。
未熟型うつ病-新型うつの種類
新型うつのひとつ、未熟型うつ病を紹介します。
ディスチミア親和型うつ病-新型うつの種類
新型うつのひとつ、ディスチミア親和型うつ病を紹介します。