うつ病に関する体験談

人付き合いが苦手でうつ病に

30代男性、当時20代

 

人付き合いが苦手で精神的に追い込まれていった

 うつ病になったのは大学を卒業して工業系の会社の技術職として就職してからのことです。もともと人付き合いが苦手だったこともあり、会社の上司や仕事現場で出会う人たちとの人間関係を上手く築くことができず、どんどん精神的に落ち込んでいきました。すると仕事の中でのミスも多くなり、上司から怒鳴られることも増えていくようになりました。その結果、精神的に追い詰められ気持ちが沈んだ状態になり、人と話したり笑ったりすることができなくなりました。
 参考=>うつ病のきっかけ

 

感情が乏しくなり、不眠にもなる

 うつになってからは会社での仕事が全く手につかないようになりました。人と話すことがこわくなり、一番ひどいときには会話をしても、相手の話していることが理解できないことがありました。そのため、指示通りに仕事を行うことができなかったり、大事なことを伝え忘れることがあったりと多くの失敗をしました。仕事が終わって家に帰ると、座りこんでしまい、ほとんど動くことができませんでした。テレビを無感情な状態で見ながら、翌日の仕事が嫌だなという気持ちで落ち込み、いつのまにか眠ってしまって朝を迎えていました。眠れない日も多く、そのような時は遅刻をしたり、仕事中に居眠りをしてしまうこともありました。また、食事が過食状態になり体重も大きく増えることとなってしまいました。
 参考=>うつ病の症状

 

カウンセリングと薬で治療

 会社で働いていたときは、自分がうつだという認識はありませんでした。また、病院に通うことを考える余裕も無かったように思います。結局会社は自分からやめることになりました。その後もお金や仕事のことなど将来への不安のため、精神的にも落ち込んだ日々が続き、母親のすすめで利用したのが、近所の心療内科です。心療内科ではカウンセリングが行なわれ、そこでうつ病と診断され、自分が病気であることに気がつきました。治療は先生のカウンセリングと内服薬によるものでした。劇的に症状が軽くなったような気はしませんでしたが、徐々に先生とも話がスムーズにできるようになったことから、回復してきたのかなと実感できました。現在は経過確認のためにたまに通院しています。
 参考=>支持的精神療法(カウンセリング)-うつ病の治療

 

休むことが何よりも大切

 私は会社を辞めたことは正解だったと思っています。どうせならもっと早くにやめておけばよかったと考えているほどです。人にとって環境は非常に大事で、うつになった会社の環境は私にとってはあわないものでした。現在は資格を取得し、他の仕事を行っていますが、ストレスも少なくうつになるようなことはありません。人はがんばりすぎたり、追い詰められすぎると精神的に参ってしまいます。その様な状態になったときはがんばるのではなく、休むことが大事だと思います。
 参考=>うつ病の治療

 

 

 

 

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